那須メイプルサーモン

 


7月8日に、福島県の緊急モニタリング検査を行い、安全性が確認された由の文面が「林養魚場」さんより届きました。
放射性ヨウ素、放射性セシウムともに検出されませんでした。那須の伏流水などを利用して養殖。餌も完全管理。

* 那須メイプルサーモンとは

    那須メイプルサーモンとは、那須町のお隣り、福島県西白河郡西郷村後原66
   に在る創業昭和10年の「林養魚場」さんが、カナダ(だから「メイプル」なのですね)のニジマスを、   
   1990年代後半に日本で初めて発眼卵で空輸し林養魚場の養殖施設において孵化、そして
   育成したのが始まりです。
    
    その後何代もの選抜育種を繰り返し、養殖方法と品種の改良により作り出した、
   大型トラウトです。

    同時に餌の成分や飼育方法を追求する事、より自然に近い条件で生育する事で、さらに脂がのり、
   輸入物のサーモンより身がしまった、臭みもほとんど無い魚を生産することに成功しました。

    国内では林養魚場さんが唯一養殖するだけですので、他では決して味わう事が出来ません。


* 養殖環境

    那須メイプルサーモンの生産は、那須の裾野に位置する養殖施設で行っています。

    養殖に使用している水は、那須連峰を水源とする阿武隈川の上流から直接引き込み、使用
   しているため、水質はとても清潔で、さらに毎秒12トンもの他では例が無い程大量の流水下で
   養殖しています。

    また、河川水は夏季と冬季で1〜22℃と大きく変化するため、水温の一定な地下水だけで
   養殖される魚と比べ、自然環境に近く、環境の変化に強い健康な魚に育ちます。

    養殖は完全管理が可能な養殖施設内で行っていますので、寄生虫などの問題もありません。


* 餌の成分

    魚粉 57%、小麦粉と澱粉粉 12%、コーングルテンミールと大豆油かす 9%、
    魚油と植物性油とアスタキサンチンなど 20%

那須メイプルサーモン

那須メイプルサーモン200g(写真の切り方とは異なる場合もあります)

えいざんこ(映山湖)では、那須メイプルサーモンを、特別期間と夏休み中の宿泊ディナーにて
メインに200gのソテーを、お選びいただけます。

また、シーズンオフには、予約時にお問い合わせいただければ、
那須メイプルサーモンのカルパッチョも、お楽しみいただけます。

生臭みが無く新鮮で安全な「那須メイプルサーモン」は、えいざんこ(映山湖)で、
ご賞味下さい。
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